のん 地元・兵庫の商業施設に登場「30代は自分を解き放って上昇していきたい」

兵庫県出身の俳優/アーティスト・のんが3月13日、阪急「西宮北口駅」隣接の大型商業施設「阪急西宮ガーデンズ」(兵庫県西宮市)のリニューアル記者発表会に登壇した。

■ 春服をゲットしたのん「すごく楽しかった」2008年の開業以降、家族連れや学生など幅広い層に親しまれ、年間約2000万人が訪れるという同施設。開業以来3度目の大規模リニューアルでは、西日本初や関西初を含む計45店舗が続々オープンしている。

「開花宣言」をキャッチコピーとして、新たな同施設を彩るイメージキャラクターに選ばれたのん。この日、リニューアルしたガーデンズを回り、春服を購入したりほうじ茶キャラメルナッツ味のソフトクリームを食べたりと満喫したそう(後日YouTubeチャンネルで公開されるとか)で、「すごく楽しかったです。館内の吹き抜けが解放感があって、心地よかった」と笑顔に。

また、会場である2階メインエントランスに設置された高さ6mの桜装飾を見上げながら、「地元の小学校の校庭に満開の桜の木が並んでて。木に登って、ちょうど良いお気に入りの桜の木を見つけて、間に挟まってお昼寝したりしてました」と、地元での思い出を振りかえった。

■ 20代を振りかえり「激動だったなと思う」音楽・映画製作・アートなど幅広いジャンルで活動しているのん。この春から取り組みたいこととして「朝型宣言」を掲げ、「おうちで布団に入った瞬間にバッて起きて、『なんかやりたい!』ってメラメラ気持ちが湧いてきて、音楽作ったり絵を描いたりしてたら気づけば朝になってる生活だったんですけど、朝も結構良いじゃんって気づいたので、この春からは朝型になりたいです」と宣言した。

2023年7月に30歳を迎えたのん。「すごかった、激動の20代だったなと思います。20代までって訳もわからず未熟者とみなされる年齢だと思うんですよね。でも30代になってみたら、自分が未熟者だなと思っていた部分をさらけ出しても、強い自分でいられるような気がしてて。本当になんでもありで、自分を解き放って、ポジティブなとこもネガティブなとこも自由に表現していけるなって思っているので、とどまるところ知らずで上昇していきたいです」と、今後の抱負を語った。

(Lmaga.jp)

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