ダメな二代目・織田信雄を特集、「歴史探偵」の調査で見えた驚きの一面
佐藤二朗が探偵社を結成し、歴史に挑む歴史教養番組『歴史探偵』(NHK)が、織田信雄を特集。大河ドラマ『どうする家康』で信雄を演じる浜野謙太をゲストに迎え、驚きの事実が明かされる。
本能寺の変で織田信長が討たれた後、織田家を率いた信長の次男・信雄(のぶかつ)。『どうする家康』では、救いがたいダメな二代目として描かれ、さまざまな場面で家康らを翻弄した。
そんな信雄だが、調査では天下分け目の決戦で家康を救った驚きの手腕が明らかに。数で圧倒的不利な家康が、奇策によって秀吉軍を負かした『小牧・長久手の戦い』の古戦場を調査すると、秀吉に大打撃を与えた驚きの作戦が見えてきた。
現地調査には城郭研究者の千田嘉博さんが参加。新たに発見された信雄の手紙からは、家康と秀吉を仲介した信雄の驚きの外交手腕が浮かび上がる。同番組は、10月18日・夜10時からNHK総合にて。
(Lmaga.jp)