アジア系リゾートホテル、姉妹ブランド「Folio」が大阪・心斎橋に誕生
シンガポールを拠点とする「バンヤンツリー・グループ」による新ブランドホテル「Folio」の1号店「フォリオ・サクラ・心斎橋 大阪」(大阪市中央区)が6月27日、大阪心斎橋エリアに誕生。今後よりいっそうの充実を図ったうえで、8月のグランドオープンを目指す。
プレミアムリゾートやホテル、スパなどを運営する「バンヤンツリー・グループ」。アジアを中心に世界23カ国、60軒を超える施設を構えており、2022年6月に京都市内に日本初上陸したことでも話題となった。
今回の新ブランドのテーマは「小さな空間から大きな体験を」。シングル&ツイン合わせて全48部屋を完備しており、ホテル全体はシンプルかつ機能性を重視。全部屋バスとトイレが独立している。
心斎橋という人気の観光地エリアに位置するなど利便性の高さが特徴で、個人のビジネス需要だけでなく国内外の観光客の利用を見込んでいる。
1階にはカフェを併設する予定で、宿泊者だけでなくだれでも利用できるコミュニティカフェとして運営する。1人1室、1万753円~。場所は、大阪メトロ堺筋線「長堀橋駅」から徒歩約5分。
(Lmaga.jp)