綾野剛が道頓堀に、岡田准一との撮影を語る「毎日幸せ」

映画『最後まで行く』の公開記念イベントが5月10日、大阪・道頓堀川(大阪市中央区)でおこなわれ、主演の岡田准一や綾野剛らが登場。撮影の思い出を語った。

同作品は、ひとつの事故を発端に極限状態まで追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス映画。岡田演じる刑事・工藤を追いかけるのが、綾野扮する謎の監察官・矢崎で、新進気鋭の藤井道人がメガホンを取った。

年の瀬の4日間の死闘を描いている同作品。撮影も同時期の真冬におこなわれたという。約13年ぶりの共演となった岡田の印象を聞かれた綾野は、「憧れの存在だった准一さんと撮影ができて毎日幸せだった。目の前で准一さんのお芝居やアクションを見られて学びにもなったし、ずっと感激していた」と感慨深げに語った。

一方、岡田は綾野との再共演を心待ちにしていたという。「13年経って、この作品で一緒にやれるっていうのは、特別な縁を感じる」とコメント。監督の藤井は、「最高に狂った綾野剛を撮りたいといって剛さんにオファーしました。見たことない岡田准一と綾野剛が見られると思うので、ぜひ劇場に来て欲しい」と呼びかけた。

最後に岡田は、「胸を張って『おもろいで』と言える作品ができました。ぜひ公開3日以内に観に行って欲しいです。『大阪でめっちゃ人入ってるらしいで』って話題になったらうれしい。良い時間が過ごせる映画ですので、ぜひ楽しんでください」とアピールした。同作品は、5月19日から公開される。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス