大阪・梅田で「クッキー缶」の祭典 10分足らずで完売の商品も
関西のスイーツ好きから注目を集めているイベント『クッキーの魅力』が、百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で3月1日に開幕。クッキー缶をメインに集結させたコーナーには、オープン直後から多くの人が押し寄せた。
全国各地から選りすぐりのクッキーが集結し、毎年スイーツ好きから好評を博す同イベント。過去最大規模となる140ブランドが出店する今回は、テーマ別に設置された3会場で開催されることに。
オープンするや大勢の人が小走りでめがけていったのは、クッキー缶が主役の会場。棚には、スタイリスト・川村桃子氏が祖母のレシピを元に作った「もも缶」(3501円)や、ネコの絵柄が施された缶が特徴的な「パティスリージャンゴ」の「ルディック」(3501円)など、思わずトキメクかわいいデザインのクッキー缶が、各日数量限定で販売されている。
なかでも注目は、巷でお菓子缶マニアとして知られている中田ぷう氏が、大阪のショップ「ネコラボ」とコラボしたクッキー缶(3240円)。英国の作家であるウィリアム・モリスのデザインをプリントした温かみのある民芸的な缶には、キュートなネコクッキーが入っており、開店から10分も経たないうちに本日分が完売するほどの人気を見せた。
オープンと同時に訪れた女性は「お目当てはやっぱり中田ぷうさんと『ネコラボ』のクッキー缶です。缶のかわいさはもちろんですが、帰ってからクッキーを味わうのが楽しみです」と、運良くゲットできた様子。同商品は、各日25缶限定で販売されている。
『クッキーの魅力』は3月13日まで(クッキー缶、世界と日本のクッキーを販売するエリアは3月6日まで)営業時間は朝10時~夜8時。同百貨店9階にて。
(Lmaga.jp)