麒麟の田村裕「探偵!ナイトスクープ以外は全部バスケ仕事、週8バスケしてます」
12月3日公開の映画『THE FIRST SLAM DUNK』と日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)のコラボから、展望台「ハルカス300」にバスケットボールコートが誕生。そのオープイングイベントが10月29日におこなわれ、バスケ好きで知られるお笑い芸人・麒麟の田村裕が登場した。
今回の企画『THE FIRST SLAM DUNK in ハルカス300』では、展望台58階の「天空庭園」に約10m × 13.5mのバスケットボールコートが登場するほか、体育館床材リユースのビジュアルボードの設置(12月12日まで)や映画にちなんだ装飾、「イノウエバッジ店」ポップアップショップの出店などが実施される。
バスケに関しては噛むことはないと豪語するほど、バスケを愛してやまない田村。高層ビルに出現したバスケットコートを目の当たりにし、「信じられない光景! コートはたまにあってもここまでスラムダンク推しのコートはない。我々の世代は漫画ファンもバスケファンもたまらない環境!」と興奮気味に語った。
「『探偵!ナイトスクープ!』(ABCテレビ)以外は全部バスケ。週8バスケしてます」とすっかりバスケ芸人となった田村。それには相方・川島もご立腹らしく、「川島はブチギレてます、漫才せえと(笑)。そんなことないんですけど、 本当に僕がバスケキャラとして認知されたのはいろんな番組で川島くんがネタにしてくれたから。漫才もやりながら川島くんも応援してくれている。ただ、ちょっとくらいテレビも呼んでほしい!」と観客を笑わせた。
またこの日は、NBAでもパフォーマンス経験のある大阪ストリートボールシーンのパイオニアチーム「大阪籠球会」がオープニングアクトで登場。その後、インストラクターとして、 親子で学べるバスケットボールクリニックなどをおこない、幅広い世代に訪れてほしいとアピールした。
コートの営業時間は朝10時~夜9時半まで、利用料は無料(要展望台入場料)。同コラボは2023年1月9日まで実施される。
(Lmaga.jp)
