大阪・梅田にディープな老舗喫茶店が集結、平岡珈琲のドーナツも
喫茶店をテーマにしたイベント『喫茶店ハンシン』が、百貨店「阪神梅田本店」(大阪市中央区)にて10月26日から開催される。
これまでに2000軒以上の喫茶店を巡り、「東京喫茶店研究所」の所長を務める難波里奈さんがレジェンド喫茶店をセレクト。関西の老舗を中心に10店以上が集結する。
会場には、70年以上に渡り大阪・ミナミで愛される「アラビアコーヒー」の「ブレンドコーヒー」(550円)とマスターの奥さま手作りの「プリン」(770円)、東梅田の地下街に佇む「喫茶サンシャイン」の「ビーフカレー」、1913年創業「ゼー六」の「アイスもなか」(150円~)など、ディープで味のあるおレトロなメニューが数々登場。
そのほか、2015年オープンと比較的新しい「市川珈琲」の「フルーツサンド」(721円~)や、京都・今出川からは「喫茶ゾウ」、東京・神保町からは「さぼうる」(28日限定)が出店し、喫茶店きっての映えメニューである「クリームソーダ」が販売されるなど、思わず写真に納めたくなるスイーツたちもスタンバイ。
さらに期間中は特定の2~3日間限定で、100年を超える大阪・本町の老舗中の老舗「平岡珈琲」、京都・三条の名店「六曜社珈琲店」といった、まさにレジェンド級の喫茶店が特別に参加。コーヒーはもちろん、名物のドーナツや焼き菓子が購入できる。
期間は10月31日まで。営業時間は朝10時~夜8時(ラストオーダーは8時半)。開催場所は「阪神梅田本店」1階の食祭テラスにて。
(Lmaga.jp)
