暢子(黒島結菜)の寝坊がまさかの夢オチ!? SNSざわつく「アリなの?」【ちむどんどん】
沖縄育ちのヒロインが東京で料理人として奮闘する連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。6月23日に放送された第54回では、仕事に悩む暢子が、二ツ橋からとある助言をもらうシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。
シェフ代行がうまくいかず、オーナーの房子(原田美枝子)からクビを宣告される夢を見るほど追い詰められるヒロイン・暢子(黒島結菜)。そんな折、入院中の二ツ橋(高嶋政伸)から「あなたのいいところを忘れずに仕事をしてください」という言葉をかけられ、暢子は「自分らしさ」について考え始める。
兄・賢秀(竜星涼)や母・優子(仲間由紀恵)から「自分のいいところ」を聞くうちにヒントを得た暢子は、晴れやかな表情で厨房に向かうのだった。
レストラン「フォンターナ」に遅刻する暢子の場面で終わっていた前回。暢子がミスをどう挽回するかが注目されていただけに、「夢オチ」であったことが今回の冒頭で明かされると、「まさかの夢オチ・・・アリなの?」「日をまたいだ夢オチは初めてだわ」「みんな心配してたのに夢オチかい!」など、SNSをざわつかせた。
放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第55回では、家族からの言葉を胸に、暢子が新たな気持ちでシェフ代行に取り組む。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)