大阪・梅田のド真ん中でいちご狩りやキッチンカー、「大阪産(もん)」が集結

大阪・梅田の商業施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)のうめきた広場で5月27日、『大阪産(もん)マルシェ』がスタートした。

4月28日から6月2日まで開催される『大阪産(もん)フェスタ 2022」の一環としておこなわれる同イベント。コロナ禍で苦境に陥った飲食店や生産者を後押しすることが目的で、大阪産の食材やグルメ、農業体験などのブースがずらりと並ぶ。

初日のオープニングセレモニーには、大阪府の吉村洋文知事らが登場。「この大阪には野菜や海産品やお肉、加工品と素晴らしい大阪名産があります。ぜひこのイベントで、食の都・大阪にある『大阪産(もん)』の魅力を知っていただければ」と力強くアピールした。

親子で農業体験ができる「おおさかもん畑の学校」や、大阪で生産されているイタリア野菜や花などを販売する「大阪産(もん)採れたて市」など、とにかく大阪産にこだわったブースが集まっており、なかでもいちごやスイーツの販売に加えてその場でいちご狩りが体験できる「出張いちご農園 ミライバナ」には、通りがかりの人々が興味津々に。

また、大阪の地鶏・地卵で作ったオムライスや、大阪で採れた野菜・果物で作ったスムージーなどフードメニューが楽しめるキッチンカーにも多くの人が訪れ、賑わいを見せていた。

『大阪産(もん)マルシェ』は、5月27日・28日の2日間開催。周辺施設の「ルクア大阪」や4月にオープンしたばかりの『クラフトビアガーデン』でもフェスタと連動したキャンペーンが実施されている。

取材・文・写真/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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