1年先まで満席の中国料理店、梅田に餃子専門店をオープン
1年先まで予約が取れない状況が続いている大阪・高槻の中国料理店「溢彩流香 (イーサイリューシャン)」が、「阪神梅田本店」(大阪市北区)に餃子専門店をオープン。人気の「水晶餃子」が看板メニューとなっている。
リンさんこと叶朝陽(イエ チャオヤン)さんが中国の家庭料理をひとりで手がける同店のバル「溢彩流香 餃子小厨」。「おいしくて体に良いものをたくさんの人に食べてほしいが、これまでは予約がいっぱいで難しかった。今回のお店では、気軽に楽しんでもらえる場になれば。食材は本店とまったく同じです」とリンさんは話す。
コース料理の1品として人気が高かった水晶餃子(8個800円)と水餃子(8個720円)が主役に。水晶餃子は、モチモチの皮のなかに、豚肉、白菜、そしてシャキシャキ食感のクワイがアクセントに。また、水餃子は牛肉とセロリか、イカと豚肉と白菜の塩漬けの2種から選ぶことができる。
前菜3種とラーツァンファン(中華腸詰めの混ぜごはん)がセットになった定食(1500円~)のほか、リンさんが監修した「干し豆腐 生ハムとトマトのバジルソース和え」など同店限定の前菜もあり。場所は地下2階の「バルゾーン」エリア。当面はお酒の提供はないが、今後は紹興酒などのちょい飲みセットも予定。
(Lmaga.jp)