朝ドラ『おちょやん』第65回(3月5日)・芝居をやめる覚悟の一平に語りかける千代
上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。第65回(3月5日放送)では、芝居をやめる覚悟の一平に、千代が語りかける。
二代目天海天海の襲名公演をもって芝居を辞める覚悟をした一平(成田凌)は、今まで書き直してきた大切な台本を1冊ずつ燃やしていく。その場面に、これまでの一平のただならぬ雰囲気を察していた千代(杉咲花)が遭遇する。
千代は、天海親子のすべてを知る「岡安」の先代女将・ハナ(宮田圭子)から託された、初代天海天海の思いを一平に届ける。幼き日の一平が天海にとって、どんな存在だったのか、千代は語りかけるのだった・・・。
本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。
(Lmaga.jp)