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スマスイ最後のイルカ・ライブに涙、次は約3年後に

3月1日から本館のみの営業となる「神戸市立須磨海浜水族園」(神戸市須磨区)が、最後の通常営業日を2月28日に迎えた。今後は再整備のため、イルカライブ館、ラッコ館、アマゾン館、世界のさかな館などが閉館する。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で休業し、再オープンしてから過去最高の6576名が28日に来場。スマスイという愛称で親しまれる同園の人気NO.1のスポット「イルカライブ館」には、5頭のイルカたちの晴れ舞台を見納めようと長蛇の列ができた。

2020年12月から『THE FINAL~つなぐ2021→2024』をおこなってきたイルカライブ。イルカトレーナーは客席に向かって、「これまで32年間ありがとうございました。皆さんに育てていただき、愛していただいたおかげで今までやってくることができました。今日はスタッフ一同めいいっぱいの気持ちを込めてライブをおこないます」と、感謝を述べてスタート。

ライブでは、イルカたちが躍動感あふれるジャンプやキュートな繰り広げるたびに、いつにも増して拍手喝采。大人も子どもも、イルカたちのひたむきなショーに感動し続けた。最後にはトレーナーをはじめ、スタッフがプールサイドにイルカと一緒に整列して挨拶。その姿を見て、涙する人が続出した。

トレーナーが客席をめぐるなか、感謝や感動の気持ちを伝える人も多く、「イルカのひたむきな姿に感動しました。トレーナーの皆さんも今までありがとうございます」「娘の成長とともに、過ごした時間がここにありました。今日で終わるなんて寂しいですね。今もまだ信じられないですね」と、だれもが名残惜しそうに会場を後にした。

2024年にグランドオープンを迎え、イルカライブも再開予定で、「会場いっぱいにたくさんの方の笑顔があふれている様子をイメージしながら、まずはその準備に全力で取り組みたい。今回で終わってしまうのではなく『少しだけさよならだけど必ずまた会おう』という気持ちです」とトレーナーらはコメント。17時の閉園前からスタッフ一同で、来園客を見送って別れを惜しんだ。

3月1日からは本館のみの営業となり、ペンギンや淡水魚などが引き続き楽しめる。入場料金は大人700円。

取材・文・写真/いなだみほ

(Lmaga.jp)

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