窪田正孝から杉咲花へエール、おちょやんへ朝ドラをバトン

いよいよ11月27日の放送で最終回を迎える連続テレビ小説『エール』(NHK)。次に30日からスタートする『おちょやん』へと引き継ぐために19日、NHK大阪のスタジオでバトンタッチセレモニーがおこなわれた。

冒頭、「長期間の撮影お疲れさまでした。毎朝メーク室で『エール』を拝見しています」と、窪田を労った『おちょやん』の主演・杉咲花。

一方『エール』の主演・窪田正孝は、「撮影期間が約1年と長く、我慢し続けるとどこかで反動が出てしまう。スタッフやキャストのみなさんとたくさんコミュニケーションをとって、本音で言い合える関係性を築くことが、長い撮影期間を乗り切るコツ」と新ヒロインにアドバイスを送った。

セレモニーではお互いにプレゼントを贈り合い、杉咲は窪田から福島産の木成り完熟リンゴを、窪田は杉咲から番組特製デザインの座布団を手渡し。

窪田からは、「杉咲さんは、感性豊かな方ですので、自分の感性を大事に作品に挑んでいければ大丈夫だと思います」とエールも贈られた。

「人の背中を押してくれる力が音楽にはある」と番組を振りかえった窪田。「23日からの最終週は、妻・音役を演じてくれた二階堂ふみさんと2人の夫婦道の集大成。朝ドラ史上例をみないカタチでの終わり方になると思います」と最後まで期待をもたせた。

『エール』は11月27日まで(28日には振りかえり放送あり)。『おちょやん』は30日からの放送。

(Lmaga.jp)

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