朝ドラ『エール』第80回(10月2日)・徐々に鳴り響く不協和音
時代が戦時中へと移り変わった連続テレビ小説『エール』。第80回(10月2日放送)では、裕一と音を含めて周囲に不協和音が鳴り始める。
音楽挺身隊の活動に取り組み、手応えを感じていた音(二階堂ふみ)。しかし、戦争が激しくなっていくにつれ、戦争に協力していくことへの疑問を抱き始める。
一方、裕一(窪田正孝)のもとには、「一緒に飲もう」と鉄男(中村蒼)が木枯(野田洋次郎)をつれて来訪。久しぶりに裕一たちは楽しい時を過ごす。
そんななか、今の世のなかの空気が合わず、創作から離れていると話す鉄男と木枯。
しかし裕一は戦争の今、やれることをやるしかないのではないかと話す。
本ドラマは、予定していた全130回から10話分短縮して24週・全120回に変更。最終回は11月27日となり、28日は最終週の振りかえりが放送される。
(Lmaga.jp)