半沢直樹のテーマ曲、制作秘話明かす「ダメなんですこれじゃ、と言われ…」

エッセイスト・阿川佐和子がMCをつとめるトーク番組『サワコの朝』(MBS)。8月29日の放送では、作曲家の服部隆之、ヴァイオリニストの百音親子が登場する。

父・隆之は、今話題のドラマ『半沢直樹』をはじめ、NHK大河ドラマ『真田丸』など数々の名作ドラマや映画のテーマ曲を手掛けた名作曲家。

娘の百音は、海外の名誉あるヴァイオリン・コンクールにおいて史上最年少となる10歳で優勝し、その後も多くの音楽賞を総なめにする天才ヴァイオリニストとして活躍している。

そんな2人を生み出した服部家は、100年続く音楽一家。隆之の祖父である服部良一さんは、『東京ブギウギ』『青い山脈』など戦後のヒット曲を作った作曲家で、隆之の父・服部克久さんも、『ザ・ベストテン』のテーマ曲などを手がけた名作曲家だった。

しかし今年6月、多くの人に惜しまれながらこの世を去った克久さん。隆之は「まだ、実感がない」と心の内を明かし、服部家ならではの絆について語る場面も。

また、隆之が自身の手掛けたドラマのテーマ曲の、知られざる制作裏話を披露。『半沢直樹』では、監督から「最高にいいんだけど、バッチシなんだけど、ダメなんですこれじゃ」とダメ出しが入ったことを告白。

ほかにも『HERO』『王様のレストラン』など名作ドラマのテーマ曲に込めた思いや誕生秘話を明かす。この模様は8月29日・朝7時30分から放送される。

(Lmaga.jp)

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