昭和を代表する作曲家の半生を描く連続テレビ小説『エール』。第２回（３月３１日放送）では、福島県で生まれた主人公・裕一の子ども時代が描かれる。

明治４２年、福島県下有数の老舗呉服屋「喜多一」の店主・古山三郎（唐沢寿明）とまさ（菊池桃子）の間に、待望の長男・裕一が誕生。１０歳になった裕一（石田星空）は、両親の愛情をたっぷりと受けて育つ。

しかし不器用で内気な性格ゆえ、同級生からはいじめられがち。さらに「乃木大将」と呼ばれるガキ大将・村野鉄男（込江大牙）にも目をつけられてしまい・・・。

人々に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家とその妻が、激動の時代を二人三脚で歩んでいく本作。主人公の子ども時代を演じるのは石田星空、そのほか第１週には唐沢寿明、菊池桃子らが出演する。放送は３月３０日から９月２６日まで。

(Lmaga.jp)