ハローキティ新幹線展、異なるデザイン登場に「写真撮って」

JR西日本の「ハローキティ新幹線」を紹介する『ハローキティ新幹線展』が2月22日、「京都鉄道博物館」(京都市南区)でスタート。初日にオープニングセレモニーがおこなわれ、ハローキティや、鉄道マニアで知られる「STU48」の瀧野由美子が参加した。

ハローキティは、「展示はもちろん、(博物館の)いろんなところに、全部で9種類の地域キティちゃんがいるので、そちらもチェックして」と見どころを紹介。

また山口県出身で、帰省の際は「ハローキティ新幹線」を利用することもあるという瀧野は、「すごくカッコいい印象の500系と、キティちゃんのかわいさの組み合わせに、すごくドキドキワクワクします」と、その魅力を熱弁した。

2018年から新大阪~博多駅間を運行し、現在はほぼ毎日、上り下り各1本運行している「ハローキティ新幹線」。同展では、そのコンセプトや車両の内外装を解説するとともに、キティのオブジェと撮影ができる同車両2号車のフォトスポットを会場に再現している。

さらに、博物館入口の500系新幹線も「ハローキティ新幹線」仕様にラッピング。乗降扉にもキティが描かれるなど、運行中の車両とは少し異なるデザインにハローキティは、「ぜひいろんな角度から写真を撮って、楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。

会場は、同博物館の本館2階企画展示室で、入場は無料(博物館入場料別途要)。ほかにも特製プリクラの設置や、3月26日発売予定の「シンカリオン ハローキティ」先行展示などもある。開催は5月24日まで。

取材・文・写真/吉永美和子

(Lmaga.jp)

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