台湾で3代続くスイーツ専門店、関西に初登場

台湾の人気店「騒豆花(サオドウファ)」が12月5日、地下街「ホワイティうめだ」にオープン。伝統的スイーツの「豆花(トウファ)」や、現地の人気ごはんを提供する。

台北で行列ができるほど人気の同店は、オーナー劉さんで3代目。昔ながらの製法で、豆乳で作る豆花が看板メニューだ。東京・新宿に1号店を2018年にオープンし、今回が関西では初出店となる。

食材や機器は現地から輸入し、大豆から豆乳を仕込むスタイルは大阪でも踏襲。「豆を水で漬けるところから12~13時間かけて作っています」と担当者。豆花そのものには砂糖などは一切加えず、豆のやさしい甘みが活かされた1品。ほかに、シャーベットや芋圓(ユーエン)などトッピングも、すべて店内で手作りしているという。

「ピーナッツ豆花」(580円)といった定番メニューのほか、現地でも若い世代に人気のフルーツをトッピングしたタイプも。春までは「イチゴバナナ豆花」(1280円)、夏はマンゴーやスイカが登場予定だ。

「本当に台湾が好きな方や、現地の方にも喜んでもらえるように、しっかりと現地の味を再現していきたい」とフードも充実。劉さんのレシピによる甘辛い煮汁で豚バラ肉を煮込んだ「劉ママのルーロー飯」(スープ付き・880円)、牛肉麺、ジーロー飯と食事系から、ねぎ餅や大根餅などスナック感覚の1品までそろう(料金は全て税別)。営業は10時から22時まで。

(Lmaga.jp)

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