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霜降り粗品、1万人の第九で詩を朗読「気持ちよかった」

 終演後、囲み取材に出席した(左から)霜降り明星せいや、粗品、佐渡裕、山崎まさよし(1日・大阪城ホール)写真提供:MBS
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世界最大規模の合唱コンサート『サントリー1万人の第九』が12月1日、「大阪城ホール」(大阪市中央区)でおこなわれ、小学1年生から93歳まで幅広い年齢層の1万人が『第九』を合唱した。

今年で37回目の開催となる同コンサートは、ベートーヴェンの『交響曲第9番』、通称『第九』を合唱するコンサートで、総監督・指揮は佐渡裕。第1部では、大阪出身のシンガーソングライター・松室政哉が平和ソング、山崎まさよしは名曲の数々を披露し、最後は1万人の合唱団とともに『セロリ』を熱唱した。

第2部の冒頭、『第九』の演奏前には、芸人では初の朗読ゲストとなった霜降り明星の粗品が、「100万回ダビングした小栗旬です」と登場。「解釈もあわせてみなさんと共有出来たら」と、『よろこびのうた』(第九の原詩・シラー作『歓喜に寄せて』の日本語訳)をイラストも交えたネタで披露した。

終演後、佐渡は「霜降り明星(の出演)は挑戦だった。お笑いは文化。音楽ともつなげていけたら。粗品さんはすごい努力してくれた。もしかしたら今までで一番『第九』の歌詞の意味が伝わったんじゃないかと思う」と絶賛。

青春時代からクラシックに親しみ、佐渡を尊敬し続けてきたという粗品は、それを受け「(今までの朗読ゲストを振りかえり)僕は台無しにする可能性のある人間だけど、受け入れてくれた佐渡さんの懐の深さと英断に感謝している。佐渡さんの求めるレベルに達してないかと思っていたけど、実際にやってみたらその不安がふっとぶくらい気持ちよかった」とやりきった表情を見せた。

この模様は12月21日、午後4時から特別番組『1万人の第九2019』で放送される。


(エルマガジン)

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