リンクス梅田に、串カツやたこ焼きなど、大阪らしいレトロ飲み屋街

「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」に隣接する、新しい商業施設「LINKS UMEDA(以下リンクス梅田)」(大阪市北区)が、11月16日に開業する。

地下1階の食のフロアに、朝11時から飲める「オイシイもの横丁」が登場し、串カツやたこ焼き、もつ鍋や焼肉など、大阪らしいアテを取り揃える居酒屋や食堂20店が結集。看板や提灯にビニールシート、酒瓶の空き箱などでレトロな横丁の路地の風情を醸し出している。が、現時点で開業日が未定の店舗が14店舗あるということが16日に分かった。

福岡から大阪初出店した「ビストロ酒場ウオスケ」は、福岡産のフグや長崎産の甘鯛などが市場から直送。フリットやムニエルなど好みの調理法で仕上げてくれる。「小皿中華 桃天」(オープン日未定)は、小籠包などの点心や、海鮮の前菜、麻婆豆腐などで飲める。どちらも1品300円前後からとリーズナブルだ。

また、京都で焼肉店を幅広く展開する「弘」が大阪初出店。「京のお肉処 弘」としてコロッケやミンチカツ、肉弁当などを販売する。精肉店が営む店舗だけに、牛肉のクオリティにはこだわりがあり、みっちりと旨みを感じさせるコロッケは人気商品のひとつ。このほか「かきカツオ」や「焼きはまぐりstand」(ともにオープン日未定)など、関西初出店や新業態の店が軒を連ねる。センベロ感覚でハシゴもかなう。梅田エリアで手札にしたい店が増えてしまうかも。営業は11時から24時。住所は大阪市北区大深町1-1。

(Lmaga.jp)

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