霜降り粗品、コンサート「1万人の第九」で詩を朗読「小栗旬さんくらいできたら…」

12月1日に「大阪城ホール」(大阪市中央区)でおこなわれるコンサート『サントリー1万人の第九』の朗読ゲストが、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品に決定。14日、囲み取材がおこなわれた。

今年で37回目の開催となる同コンサートは、ベートーヴェンの『交響曲第9番』、通称『第九』を1万人が合唱するコンサートで、総監督・指揮は佐渡裕。山崎まさよし、東儀秀樹(雅楽師)、松室政哉がゲストとして出演するほか、先日タレントの朝日奈央が合唱団のひとりとして参加することが発表されたばかりだ。

そのなかで、シラーの詩「歓喜に寄せて」を翻訳した「よろこびのうた」を1万人の前で読み上げるのが、今回粗品が抜擢された朗読ゲスト。これまでに仲間由紀恵、佐々木蔵之介、小栗旬らが務めてきたとあって、粗品は「過去の映像を見て、みなさん完璧だったのでプレッシャーを感じています。なかでも、小栗旬さんに似ていると言われるので、小栗さんくらいできたらかっこいいけど、芸人らしく、少しふざけつつ、明るくやってみたい」と意気込んだ。

もともとクラシックには興味があった粗品。以前とあるインタビュー記事で、粗品が「出たい番組は『1万人の第九』」と答えていたのを佐渡が発見し、今回の出演に至ったのだという。佐渡とはすでに対談をしたそうで、「第九への思いやクラシックについて話しました。佐渡さんの人間力、チャーミングさに惹かれました」と話した。同コンサートは12月1日・15時に開催。相方・せいやはトークゲストとして登壇する予定。

(Lmaga.jp)

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