関西初のフランフラン新業態 買い物でエンタメ体験
インテリア・雑貨ショップの「Francfranc(フランフラン)」の新業態となる「ユー・エフ・オー・バイ・フランフラン」が11月16日、ヨドバシ梅田タワーの「LINKS UMEDA」(大阪市北区)の3階に関西初出店。単なる売り場にとどまらない、買い物を「体験」として楽しめるエンタテインメント店舗となっている。
今年10月に東京・渋谷にオープンに1号店をオープンし、2号店となる大阪店。「アーバン・カオス・ストア」をコンセプトに、遊び心あふれるユニークな商品やデジタルコンテンツを通じて、「未知なワクワクとの遭遇」が体験でき、小売(リテール)と娯楽(エンタテイメント)を融合させた商業形態=リテールテイメント店舗となっている。
店の入り口では、壁の前に立つと自分の影が宇宙人のシルエットになって映し出される演出など、「ネイキッド」によるデジタルコンテンツがお出迎え。家族で買い物に来た場合にも、子どもたちが飽きずに遊んで楽しむことができる。
また店内の売り場スペースは「THIS WAY(こちらです)」と矢印で導線が引かれ、迷路のような入り組んだ構造に。この変わった構造について、担当者は「角を曲がるたびに、『次は何が出てくるんだろう』とワクワクしながら新しい発見や商品との出合いを体験してほしいと思い、この設計にしました。宝探しのような気分で買い物をしていただけたら」と話す。
商品は「宇宙」をモチーフとしたアイテムのほか、ベビーやキッズ、ペット、メイキャップ、キッチン、アクティビティ、インテリアなどさまざまなカテゴリーのものが並び、幅広い客層をターゲットとしているという。営業時間は10時から21時。
(Lmaga.jp)