京都を走る叡山電車、26年ぶりに制服リニューアル

鞍馬線開通90周年を迎えた「叡山電鉄」(本社:京都市左京区)が、1993年から使用し続けていた運輸従業員の制服をリニューアル。26年ぶりのこととなる。

「宝ヶ池駅」から「鞍馬駅」までを結ぶ「鞍馬線」開通90周年にちなみ、さまざまなイベントをおこなっている同社。「鞍馬駅」発のハイキングイベントや記念入場券の販売、駅前におよそ17年間鎮座してきたモニュメント「大天狗」のリニューアルなどを発表してきた。

新制服はその記念事業の一環で、ブレザーからスーツタイプへとデザインを一新。沿線にある「比叡山」「鞍馬山」をイメージした綾目柄のネクタイのほか、紺色地のスーツには観光列車「きらら」「ひえい」と同様の金色ラインがあしらわれている。制服は、10月18日に「鞍馬駅前広場」でおこなわれる「大天狗」の完成披露式にてお披露目され、変更は11月1日からとなる。

(Lmaga.jp)

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