グランドオープンする大丸心斎橋 本館、注力フロアはフードホール

4年の建て替え工事期間を経て、9月20日にグランドオープンする「大丸心斎橋店」(大阪市中央区)。その内覧会が18日におこなわれ、新しい百貨店モデルを具現化したという全フロアが公開された。

なかでも目玉は、地下2階の「フードホール」。「五感が刺激されるライブキッチン」をテーマに、全13店舗、350席で店舗の垣根を越え、ドリンクやフードが自由に食べられる。関西初のトリュフ専門店やソムリエと利き酒師が常駐するバーカウンターなど、クオリティの高い店がそろい、百貨店の目利き力が発揮されている。

具体的には、大豆ミートや豆乳でヴィーガン料理を提供する「アップグレード」や肉の専門店で購入した神戸牛や松阪牛を調理してもらえる「肉料理専門バル ヴォレー」、フカヒレ麺や丼が味わえる「日本橋 古樹軒」など、外国人観光客の来店も見越した幅広い業態の店舗がそろう。フードホールの共用席では、これらのメニューを好きなように組み合わせて食べることができる。

また、スマホを使ってメニューの閲覧、注文、決済ができるシステムを導入。着席後に注文確定ボタンを押すと、料理の出来上がったタイミングでスマホにプッシュ通知が届くという。営業は朝10時から23時まで。

(Lmaga.jp)

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