旧「六甲山ホテル」、6年かけて大リゾート地に

2019年7月に、旧「六甲山ホテル」を修復して生まれ変わった「六甲山サイレンスリゾート」(神戸市灘区)。開業前より注目を集めた本施設は、2025年の全面開業に向けて段階的にオープンするという。

すでにオープンしている旧館2階のカフェで人気なのが、「六甲アップルパイ バニラアイス添え」。旧「六甲山ホテル」の名物だったアップルパイを現代風にアレンジし、甘さは控えめ、りんごの食感がより楽しめるようになった。アイスクリームも毎朝カフェで手作りし、お客からの評判が良いという。

現在は、そんなカフェとグリルレストランのみの営業だが、当リゾートの面積は東京ドーム6個分。2020年には敷地内の湖のほとりにレストランが、2021年には宿泊棟が開業する予定で、その後もホールや教会が加わり、2025年の全面オープンを目指す。

段階的にオープンする理由について、広報担当の山田美知世さんは「旧六甲山ホテルはみなさんの関心が高く、修復工事中から写真を撮ったり、ハイキング途中に見に来られる方が多かったんです。できるだけ早く、この場所を還元したい思いがありました」と話す。

「サイレンスリゾート」と名のつく本施設だが、大人が静かな時間を過ごすだけの場所ではなく、ハイキング途中のカジュアルな格好や、ペット連れでの入館もOK。キッズルームも備わっている。

「将来的には、車いすも通れるようなアートの散歩道を作ったり、子どもの野鳥観察イベントを企画したいと思っています。子どももお年寄りも障害のある方も、みんなが楽しめるにぎやかな空間にしたいですね」と山田さん。阪神間からアクセスのよい場所に、一大リゾート施設が完成するのが楽しみだ。

取材・文・写真/合楽仁美

(Lmaga.jp)

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