プール営業をしない遊園地、自虐ネタで夏は100円に
運営元の南海電鉄が2020年3月末で撤退を発表している、大阪南部のレジャー施設「みさき公園」(大阪府岬町)。同施設が、6月28日から夏限定で入園料を一律100円に値下げした。
本年度は例年人気を集めるプール営業をおこなわず、『夏の「水いらず」キャンペーン』と銘打って通常大人1350円・子ども700円の入園料を一律100円とした同園。初日には、アトラクションがオープンする10時半頃には家族連れやカップル、学生グループらで賑わいを見せ、「100円だと来やすい」と、広い園内を楽しんだ。
最寄りの南海電鉄「みさき公園駅」の駅員によると、「利用者は、通常の平日に比べると多い印象ですね。G20で大阪市内の学校が休みの影響もあるかも」と話した。同キャンペーンは、9月1日まで開催。入園料は大人・子ども一律で100円、イルカショーなど一部は別料金となる。
(Lmaga.jp)