女性ファンにしか分からない? 普段遣いできる阪神タイガースの新ブランド

「阪神梅田本店」(大阪市北区)による、阪神タイガース女性ファンに向けた普段遣いウェアやアクセサリーの新ブランド「HTIG(エイチ・ティグ)」が6月1日に登場した。

阪神タイガースのキュートな応援グッズを展開するのが「TORACO(トラコ)」だが、「HTIG」は毎日の生活に使えるアイテムを目指す。「自己満足に近いが、いつでも阪神タイガースと強いつながりを感じられるアイテム」と、数々の有名スポーツブランドでデザイナーを務めたディレクターの野澤広志さんは説明する。

そのため、黄色、黒のタイガースカラー、縞模様をトップスやボトムス一部取り入れつつも、一見すると分からないデザインに。ただ、同百貨店の「阪神タイガースショップ」に通うほどの女性ファンだけが、アイコンタクトできるのがポイントだ。

20~30代の女性がコーディネートに取り入れやすいよう、今のトレンドに合わせて、80~90’sのストリートファッションがモチーフとなり、今後も時代に合わせて変化させていくという。アクセサリーは、人気ジュエリーブランド「ete(エテ)」などを手掛ける「ミルク」(本社:大阪市中央区)が担当。ボールをモチーフとしたものはあるものの、タイガースファンでなくてもかわいいと思ってもらえることを重要視するとのこと。

同百貨店の「阪神タイガースショップ」限定で販売され、「百貨店だからこそデザイン性が高く日常で使えるものを。より身近に阪神タイガースを感じてほしい」と、バイヤーを担当する林克俊さんは熱く語った。20~30代のタイガース女性ファン20名によるアンバサダー制度を設け、SNSを通じて同ブランドをアピールしていく。ソックス1080円、ポーチは3548円~、Tシャツ5616円などがそろう。

(Lmaga.jp)

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