鈴木大地長官「箱根に対抗して、彦根駅伝をやれば」

スポーツとイノベーション、音楽ライブを合わせたイベント『Ex-CROSS』が、JR大阪駅北側の「うめきたUMEDAIガーデン」などで開催。そのキックオフカンファレンスに、スポーツ庁の鈴木大地長官が登場した。

スポーツビジネスの目標について、「今、日本の市場は5.5兆円と言われておりますが、2020年に10兆円、2025年に15兆円とスポーツの産業を大きくしていきたいと考えています」と語った鈴木長官。

「いまだに『スポーツでお前ら儲けんのか?』という怖いおじさんが出てくることがありますが、『そうです!』と言っています。儲けてどうするかというと、スポーツの環境を整えることに投資していきます。スポーツ人口が増え、市場が大きくなる正の好循環を目指しています」と語気を強めた。

今年ラグビーW杯、2020年は東京五輪と続き、2021年には関西で『ワールドマスターズゲームズ』が開催。「これは30歳以上であれば誰でも参加ができるので、さらにスポーツで盛り上げていける。正月は『箱根駅伝』に対抗して、関西でも『彦根駅伝』をやればどうですか? みんな見ますよ。関西だというプライドを持って、負けないぞという気持ちでお願いしたい」」と関西へエールを送った。同イベントは、22日・夜7時まで、23日・朝10時から夜7時まで(入場無料)。

(Lmaga.jp)

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