明石家さんま「心が折れやすいから仕事続かない」という元力士に爆笑

まだまだ知らない世界の人たちが登場し「実際はどうなのか?」を聞いていく、『痛快!明石家電視台』(MBS)の人気コーナー。21日の放送回では「妻が大黒柱夫婦」5組10人が登場する。

椿鬼奴&グランジ大夫婦と、エッセイストの犬山紙子夫婦以外は、妻が収入のすべてを支える。その夫たちは元力士や、漫画家、社会人プロレスラー、石に金魚の絵を描くアーティストなどユニークな顔ぶれ。なかには緊張のあまりトイレに行ったままスタジオに戻って来ない旦那もいて、さんまもあ然。

「妻が大黒柱になったのには理由がある」というテーマのトークで、椿鬼奴は結婚当初「仕事を減らして家事をやりたい」と言ったことがあると明かす。するとグランジ大が「とても困る!」と大反対し、「家のことは俺がやるから外で頑張ってくれ」と。実際、鬼奴の家事能力はかなり低いそうで、「晩ごはんを作るから」と言われて楽しみに帰ったら「想像で作ってみた」と、とてもそうは思えない衝撃のものが食卓に。

この話に「私も鬼奴さんと一緒で家事がダメ。考えるだけで頭が虚無になる」とエッセイストの犬山紙子。子どもの頃から「家事をやってくれる旦那さんを探していた」とか。夫が元力士という松山さん夫婦は、相撲ファンの陽子さんが部屋に見学に来るうちに意気投合して結婚。しかし、相撲を引退してからの旦那は仕事が長く続かないそうで、いろんな理由をつけては仕事を辞めてしまうという。「相撲はがんばれたけど、相撲以外では心が折れやすいんです」と話す旦那さんに、さんまと中川家も爆笑。この模様は1月21日・夜11時56分から放送される。

(Lmaga.jp)

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