60周年の吉本新喜劇、47都道府県&海外ツアーを発表

2019年3月1日に60周年を迎える吉本新喜劇が、それを記念した『吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!』の開催を発表。小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が10日、大阪市内で会見をおこなった。

国内はもちろん、アジアや世界を笑いの渦に巻き込んでいくこのツアー。小籔、川畑、すっちー、酒井の4座長が2組に分かれ、まずは47都道府県で上演。その後、世界へ進出と、吉本新喜劇史上最大のツアーとなることが発表された。

小籔は「サブタイトルの『60周年 それがどうした!』は、うちが60周年やからといって、みなさまには知ったこっちゃないと思います。でも来年はちょっとだけ吉本新喜劇に注目していただけたらうれしいです」と意気込みを語った。

また酒井は、「47都道府県ということで、まだ吉本新喜劇がテレビで放送されてないところでもやらせていただきますが、いろんな地方のみなさんに可愛がっていただきまして、もっともっと大きくしていきたいなと思います・・・私の体を!」と声を大にしてアピール。

同ツアーは、2019年3月28日の東京「有楽町よみうりホール」公演を皮切りに、全国を巡回。9月4日~8日の大阪「なんばグランド花月」で大千穐楽を迎える。その後、アジアなど海外公演を実施する予定となっている。

取材・文・写真/岩本和子

(Lmaga.jp)

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