早見沙織、竹内まりやの助言に「クルクル歌声が変わっていく」
7日放送のFM OH!の番組『おふらじ!EX』(金曜・夜7時半~)に、歌手で声優の早見沙織が登場。19日リリースされる2ndアルバム『JUNCTION』などについて語った。
声優として、ナレーターとして、2015年からはアーティストとして、美しい声質で聞くものを魅了する早見。およそ2年半ぶりとなるオリジナルフルアルバム『JUNCTION』について、「自分の楽しさも追求しつつ、みんなで1曲つくることの楽しさを学びました。セッションみたいな感じ」と楽しげにコメント。
キャラクターソングも多く手がける早見だが、自分名義では「原点みたいなものは全然かわらないんですけど、表現方法はやっぱり違うというか。ニュートラルな状態を思い出さなきゃならない」とし、「回帰作業みたいなものは、自分名義のほうが大きいかもしれないですね」と、声優業と異なるポイントに触れた。
収録曲のひとつ『夢の果てまで』は、劇場版アニメ『はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』の主題歌となっている。作詞・作曲は竹内まりや。早見は、竹内から歌い方のアドバイスを受けたと明かし、「クルクル見事に自分の歌声が変わっていくし、自分にないビックリするものもたくさんいただきました」と、興奮気味に語った。
そんな早見の全国ライブツアーが、大阪では4月7日に「大阪国際会議場メインホール」でおこなわれる。「あれもいいかな、これもいいかな、とか、考えたい放題」と、さまざまなイメージをふくらませた。
(Lmaga.jp)