パンクブーブー佐藤がリベンジ、ガンプラ大会で1位を目指す

お笑い芸人の「もうひとつの才能」に注目したMBSのドキュメンタリー番組『OFLIFE(オブライフ)』。30日の放送回では「M-1グランプリ2009」と「THE MANZAI2011」で優勝、2冠を達成しているパンクブーブーの佐藤哲夫が登場。

ボケ担当の佐藤には漫才師以外に「吉本プラモデル部部長」という肩書きがある。プラモデル作りに情熱を傾け、舞台の合間の楽屋でも熱心に取り組む。佐藤が作るのは「ガンプラ(?創通・サンライズ)」と呼ばれる「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するロボットや戦艦のプラモデル。「GBWC(GUMPLA BUILDERS WORLD CUP2016)」日本大会では、2位になったほどの腕前の持ち主だ。「うれしかったけど、悔しかった。やっぱり日本一を獲りたい」と、佐藤は今年もまた、GBWCに挑む。

プラモデル作りは「楽じゃないけど、努力したらした分、返って来る」という佐藤。肉眼では見えない0.15ミリの筋彫りを設定書を見ながら施し、作品はどんどんオリジナリティを増してゆく。自分が一番気に入ったところまで手を入れ、「どこで終わってもいい」のも魅力だ。

佐藤が今回GBWCに出品するのはオリジナルの世界観をもつ精巧なジオラマ。構想から制作まで10カ月かけた。独自の彩色法を工夫し、「CGと思ったら模型やった」と思われるようなリアリティを目指す。この模様は10月30日、深夜1時59分から放送される。

(Lmaga.jp)

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