橋本マナミ、朝ドラ役と同じ「昔は男性に緊張するタイプ」
連続テレビ小説『まんぷく』の出演者やスタッフにNHK大阪放送局がインタビュー。ヒロイン・今井福子が憧れるホテルの先輩、保科恵を演じる橋本マナミのコメントが届いた。
ホテルの花形であるフロント係役の橋本。「バラエティー番組での『セクシーなお姉さん』というイメージが私に定着しているのか、これまで演じてきたドラマでもそういった役柄が多いのですが、『まんぷく』では仕事のできる先輩という、今までとはまったく違った役。演じるうえでのプレッシャーもありますが、それを気にしすぎると肩に余分な力が入ってしまうので、楽しみながら演じることができたら」と話す。
また、役柄について自分と重ね合わせ、「仕事のできる才色兼備な女性だけれど、実は一度も男性とお付き合いをしたことがない少し奥手な役です。実は、私も昔は男性がそばにいると緊張してしまうタイプでした。すっかり最近は忘れかけていましたが、実際の私は恵に近い性格だったんです(笑)。昔の自分を掘り起こしながら演じるというのは、なんだか楽しいです」と、意外な一面を明かした。
「恵は野呂幸吉(藤山扇治郎)と牧善之介(浜野謙太)という2人の個性的な男性たちから同時にアプローチされ、恋愛経験が無いためソワソワしたり翻弄されたり・・・。恵はこれまでの私のイメージとは真逆の役となりますが、コメディタッチの絶妙なやり取りが展開される3人の会話にぜひご注目ください」と期待させた。放送は10月1日~2019年3月30日、全151回の予定。
(Lmaga.jp)