2700万円の西郷隆盛も、京都で大黄金展

総額約20億円分の金製品が一堂に集う『大黄金展』が、「京都高島屋」(京都市下京区)で10月11日からスタートする。

目玉となるのは、大河ドラマ『西郷どん』でも注目を集める西郷隆盛の黄金像。明治150周年を記念して作られ、金箔約2500枚を使用し、高さは台座を含めて約2mという巨大な像に。圧倒的な貫禄と存在感を醸し出すこちらの像は、なんと2700万円で販売される。また、同時代を生きた坂本龍馬、高杉晋作らの、純金の置物の展示・販売もあるという。

さらに、耐震工事を終えて11月に再開場する「京都四條南座」の発祥400年を記念した、純金の特別小判(108万円)や、阿弥陀如来舟型、平湯呑揃えなどさまざまな黄金作品が約1000点そろうという。

約70cmの金箔約1400枚を使用した来年の干支・亥の置物も登場し、「黄金の亥は撮影スポットとしてご用意しますので、写真を年賀状や年賀メールとしてお使いいただければ」と担当者。ご利益ありそうな1枚を撮影できそうだ。期間は10月15日まで、入場無料。

(Lmaga.jp)

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