JR西日本・おおさか東線、新駅4駅の名称が決定

JR西日本は24日、JR京都線「新大阪駅」から大和路線(関西本線)「久宝寺駅」に至る新路線「おおさか東線」の、新大阪~放出(はなてん)駅間の新駅4駅の駅名を発表した。

この日、JR西日本の川井正執行役員 近畿統括本部大阪支社長から発表されたのは、2019年開業予定の北区間(新大阪~放出駅間)の新駅「南吹田(みなみすいた)」「JR淡路(JRあわじ)」「城北公園通(しろきたこうえんどおり)」「JR野江(JRのえ)」の4駅。

川井執行役員は、同線を「さまざまな開発プロジェクトが進行中の新大阪のポテンシャルは高く、リニア、整備新幹線が乗り入れる可能性もある。大阪の南北の流れを促進するだけでなく、神戸・京都・奈良を結ぶ重要な区間」と語り、同線によるエリア活性化に期待を込めた。

すでに南区間(放出~久宝寺駅間)は2008年より運行されており、2019年春開業予定の北区間を合わせると、同線には14駅が誕生する(新大阪、鴫野(しぎの)、放出、久宝寺駅含む)。約20.3kmの新大阪~久宝寺駅間の所要時間は未定だが、「普通電車で30分ぐらい」(川井執行役員)と見込まれている。また、同線を走る車両は、若草色の201系が主体となる。

(Lmaga.jp)

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