ブルーボトル関西2号店、神戸らしさを目指す空間に

アメリカ・カリフォルニアで誕生したコーヒー専門店「ブルーボトルコーヒー」が、神戸店(神戸市中央区)を旧居留地に7月20日オープン。19日に関係者に向けて内覧会がおこなわれた。

世界で現在58店舗を展開する同ブランドは、豆の仕入れから焙煎まですべて自社でおこなう新世代のコーヒーチェーン。今年3月に関西1号店となる京都店をオープンしたばかりで、神戸店は2号店となる。

もともとエリアに合わせた空間造りを目指しており、「これまで日本の店舗をデザインしてきた『スキーマ建築計画』の長坂常氏が、神戸の街を巡って感じたのはエレガントで品があること。そこで、空気感に合う空間をイメージしました」と広報担当者。

店舗のセンター部分には、櫓(やぐら)をイメージしたやわらかな風合いの真鍮のカウンターを設置し、白を基調とした開放的な造りに。気軽に立ち寄れるようエントランス近くには、スタンドスペースが設けられ、奧にはゆったり座れるテーブル席やソファ席もスタンバイ。「観光地やショッピングエリア、オフィス街などさまざまな人が行き交うエリアですので、気分に合わせてお席を選べるようにいたしました」とのこと。

全国に先駆けて、水だしアイスコーヒーのゼリーとパンナコッタを組み合わせた、フルーティーな風味が楽しめる「コールドブリュー コーヒーゼリー」(280円)を販売。コーヒーのブレンド(450円)、アイスミルクコーヒー「ニューオリンズ」(500円)のほか、焼き菓子などもそろう。営業は午前8時から午後7時まで。

(Lmaga.jp)

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