名作を描く作家いもとようこ、絵本原画展が兵庫で開催

絵を見たら幅広い世代が「知ってる!」と懐かしい気分になってしまう、絵本作家いもとようこの『絵本原画展 いもとようこの世界』が、7月14日から「兵庫県立美術館」(神戸市中央区)で開催される。

1944年に兵庫で誕生し、小学校教員を経て絵本作家として活躍するいもとようこ。400万部を突破した「あかちゃんのためのえほんシリーズ」、NHK教育テレビ「いないいないばあっ!」の童謡アニメなどでも有名な彼女は、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞、同グラフィック賞を3年連続受賞し、国際的にも高く評価されている。今もなお現役で、生み出した絵本の数は約400冊も!

心がほんわか温まるような、やわらかな風合いの絵柄は特徴的で、貼り絵に着色するという独自の技法を使用。今回の展示では『おむすびころりん』、『てぶくろをかいに』『こびとのくつや』などの名作やオリジナル作品の原画約315点を兵庫限定で展示。期間は9月2日までで、本人によるサイン会が11日間おこなわれる予定(7/14・15・16・28・29、8/4・5・11・12、9/1・2。当日、著作本購入者先着100名に整理券配布)。料金は大人・当日料金1000円。

(Lmaga.jp)

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