英国の人気デリショップが関西に、日本初の朝ごはんとパンも登場
ロンドンで人気のデリカフェ「フランツ&エヴァンス」の関西1号店が4月24日、京都市中京区にオープン。日本で初めて、モーニングとベーカリーを展開する。
「フランツ&エヴァンス」は、数多くのアーティストやクリエイターが居住するイーストロンドンのショーディッチに位置。イタリア、アジア、中東など世界各国の料理や調味料を取り入れ、野菜たっぷりのデリが豊富にそろい、スタイリッシュに仕上げたスイーツが人気のお店だ。
東京の表参道店に続く日本2号店となり、「ロンドンの朝から晩まで楽しめるイーテリー(食堂)のスタイルを京都店では味わっていただけます。また、ベーカリーは世界初。気軽にご利用いただけるよう、食パン、バゲット、クロワッサンなど幅広いラインアップとなっています」と、広報担当者。
朝は現地と同じように、ソーセージやベーコン、ベイクドビーンズ(豆をトマトで煮込んだもの)がセットになった「イングリッシュブレックファースト」(1780円)、昼や夜は選べるデリのセット(1380円~)などが登場する。また、デリには九条ネギや京壬生菜を使った京都らしいオリジナルメニューも。
スイーツで注目を集めそうなのは、サクサクのメレンゲとシェイクを組み合わせた「イートンメス パブロヴァ」(1890円)。こちらは日本のオリジナルスイーツで、写真映えする見た目も人気の理由のひとつ。春限定のいちごと、京都限定の抹茶と丹波黒豆の2種がオープン時はいただける。朝8時から夜11時まで営業。
(Lmaga.jp)