鬼龍院翔も恐れるバンド「オメでたい頭でなにより」大阪・布施戎神社でヒット祈願

テレビ・アニメ・食文化・歌謡曲・童謡など日本の文化や遊びをテーマに、年間100本ものライブをこなす5人組バンド「オメでたい頭でなにより」が4月4日にメジャーデビュー。「布施戎神社」(大阪府東大阪市)で29日、ヒット祈願会見がおこなわれた。

シャウトやスクリーム、イケメン男声、かわいい女声など、多彩な声を駆使する歌い手として人気だったボーカル・赤飯(現在ツイッターフォロワー数は15万人)を中心に結成し、2016年より本格的にバンド活動を開始。「楽しく、幸せに騒げる、底抜けに自由でオメでたい」彼らのライブは、同じく自由なパフォーマンスで人気のゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔も「僕たちにとっては怖い存在」と認めるほど。

そんな注目を集める彼らが、デビュー曲『鯛獲る(たいとる)』にちなみ、日本一大きなえびす様が鯛を釣る鋳造の像がある「布施戎神社」を参拝。赤飯は「インディーズ時代から基本的にはふざけ倒すというコンセプトのもと、やっておりますので、メジャーだから何か変わるということはなく、変わらず邁進していくので応援よろしくお願い致します!」とアピール。

また、ベースのmaoは「『オメでたい頭でなにより』とか『鯛獲る』とか結構ふざけてるなと色眼鏡で見られることもあると思うんですけど、ちょっと興味を持ってもらったらSNSで動画とか見ていただければうれしいです。僕らは武道館とか紅白を目標にしているので、大阪の力も借りて応援していただけたらと思います。お茶の間にラウド届けたいです!」と意気込んだ。関西でのレコ発ライブは5月25日(大阪・umedaTRAD)でおこなわれる。

写真/ハヤシマコ

(Lmaga.jp)

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