尾崎雄貴、ソロプロジェクト「warbear」始動
昨年10月12日の「日本武道館」公演をもって活動を終了したバンド・Galileo Galilei(ガリレオガリレイ)。そのフロントマンである尾崎雄貴が、ソロプロジェクト「warbear(ウォーベアー)」として新たな活動を開始することが発表された。
バンドの活動終了後も自身の音楽を突き詰め、作品を録り続けていた尾崎。そのサウンドを詰めこんだwarbearとしての1stアルバム『warbear』を12月6日にリリースする。ワールド・スタンダードに視点を置いた作品群になっている本作は、札幌にある自身のスタジオ「わんわんスタジオ」でそのほぼ全てを、自分の手によってレコーディングしたという。
本作のミックスエンジニアを、古くはダイナソーJr.などのミックスを手掛けたフィル・エック、エンジニアをブライアン・マクティアー、マスタリングをグレッグ・カルビが担当。作品のプロデュースは尾崎自身が手掛け、弟で元Galileo Galileiのドラマーでもある尾崎和樹や、サックスプレイヤーのダン・ウォレス、音楽の師と仰ぐ中山賢一らの協力により、ギター、シンセサイザー、メロトロン、バンジョー、マンドリン、フルートなどさまざまな楽器を使用した多彩なアルバムとなっている。
そんなアルバムを引っさげて、2018年1月からツアーをスタート。1月25日には「梅田Shangri-La」(大阪市北区)でライブをおこなう。チケットは10月25日より、warbearのオフィシャルサイトにて先行予約を受け付けている。
(Lmaga.jp)