肉ブームが続くなか、「燻製肉」をメインとする肉バル「肉GARAGE」（大阪市北区）が10月14日、大阪・梅田のど真ん中（堂山町）にオープンした。

グランピングなどアウトドアが流行っている今、キャンプ飯のなかでも人気なのが、家ではなかなかできない「燻製」料理。こちらのお店では、骨付きカルビや牛タンなど燻製肉を使用したメニューが13種類もラインアップ。なかでもイチオシは、牛・豚・鶏の３種類の肉と５種類のチップから好きな組み合わせを選ぶ「俺の燻製」（1280円）。一般的な「さくら」や個性の強い「ヒッコリー」のほか、ワイン樽などに使われる「オーク」、香りが甘く上品な「リンゴ」、あっさりした香りの「ナラ」などさまざまなチップが揃っており、自分好みの燻製肉を楽しむことができる。

また店内には、燻製肉に合うワインを所蔵するワイン部屋「KURA」を設置。「難しいことは考えずに、もっと気軽にワインを飲んでほしい」（オーナーの市口元樹さん）という思いから、ワインの「ジャケ買い」を推奨しており、約150本のなかからボトルのラベルデザインで好みのワインを楽しめる。ほとんどがアウトレットワインのため、ボトル１本1000円～と安価なのも、ワイン初心者にとってはうれしいポイントだ。営業時間は17時～翌７時まで。

(Lmaga.jp)