大阪・中崎町で8日間のお祭り『イコールフェスティバル』

東梅田から地下鉄でひと駅、個性的な雑貨店やカフェなどが点在するエリア・中崎町で、10月29日から『イコールフェスティバル』がおこなわれる。

これは、アート、ファッション、フードなど、さまざまな感性や価値、モノを等価(イコール)でやりとりすることをねらったイベントで、コンセプトは「エシカル」。エシカルとは倫理的、道徳的という意味だが、ここでは社会や環境に対して配慮のある選択をする行為全般をおこなう価値観のこと。いま、世界中で注目されているキーワードだ。

イベント初日の29日、メイン会場となる「中崎町ホール」(大阪市北区)では、来場者同士がファッションアイテムを物々交換できるエリアや、オーガニックな材料を使ったクラフトアイテムや生産方法にこだわった食材を使ったフードなど、社会や環境にやさしいものの物販をおこなう。大阪の人気店による飲食ブースや、スタイリストが出店するフリーマーケットブースもある。また、作家、脚本家、映画監督など多彩に活躍する大宮エリーがゲストとトークする『スナックエリー』や、雑誌『ミーツ・リージョナル』竹村匡己編集長のトークショーも参加店舗で開催。

中崎町の街なかでは、カフェ「WARARA(ワララ)」をはじめとするショップがアーティストとコラボした『街と溶け合うアートギャラリー』を展開。MASAGONや上田バロン、たいぞう、CABら関西で活躍するアーティスト約20名が作品を展示する。期間は11月5日まで、入場は無料(トークなど一部は有料)。

(Lmaga.jp)

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