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HANDA Watch World 岡山店オープン

「岡山愛」を語る半田晴久社長(左)と藤岡弘、 
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 「HANDA Watch World 岡山 ブドウと桃時計店」が、6月1日に岡山市のJR岡山駅前のメイン通り「桃太郎大通り」にオープンした。それに合わせ5月30日から6月2日まで同市内で記念イベントが開催された。30日には深見東州こと株式会社ミスズの半田晴久社長(68)が「ブドウと桃コンサート」と題したコンサートを行い、俳優・藤岡弘、(72)が応援に駆けつけた中、予定時間を超える大サービスで、1800人の来場者に涙あり笑いありのノリノリのステージを繰り広げ、全25曲を熱唱。「令和」最初となる新店舗のスタートを華々しく飾った。

 岡山を代表するキャラクター・桃太郎。さらに特産品の桃、ぶどう。日本一に輝いた蒜山(ひるぜん)ジャージー牛乳。「HANDA Watch World 岡山 ブドウと桃時計店」のオープン記念として5月30日に開催された「深見東州のブドウと桃コンサート」は、そんな岡山の良さをたっぷり詰め込んだものだった。

 ♪桃太郎さん桃太郎さん-。そんなノリでオープニングから桃太郎色全開。バンドメンバーは、指揮者が桃太郎に扮(ふん)し、演奏者はキジ、サル、イヌの着ぐるみ姿で演奏。そんな中で深見東州こと半田晴久社長は、ブランドのアンバサダー・藤岡弘、とともに登場。あいさつ代わりに「レッツゴーライダーキック」を披露すると、会場は一気にヒートアップした。

 実は藤岡は「デニムが大好き」と、岡山が誇る世界ブランド・桃太郎ジーンズをはいての登場。さらに武道家とあって「刀剣王国・岡山」に関する熱いトークを展開。開始から30分以上、2人の岡山愛で盛り上げた。

 その後は半田氏が、多様なジャンルの音楽を繰り出した。圧巻だったのは「ツッパリ High School RocK’n Roll(登校編)」(横浜銀蝿)、「男の勲章」(嶋大輔)など懐かしのバリバリロック。会場の超満員1800人が一体になって踊るノリノリの雰囲気で早くも最高潮に。

 一転、演歌や「泣かせます」と中島みゆきの曲を8曲も繰り出して聴かせるシーンもあり。さらに洋楽曲、AKB曲、「晴れの国 岡山」とのPRワードに合わせ「空に太陽がある限り」を披露するなど、アンコールまで含め約3時間半も休憩なしで25曲を熱唱。衣装もステージ上で公開着替えを決行し、振り幅の大きな歌唱曲のジャンルに合わせ7変化。最後は「♪やりましょう~やりましょう」とばかりに、餅まきならぬ岡山名物「きびだんご」を会場にまくサプライズ。予定時間をオーバーする圧巻のステージで岡山の夜を彩った。

 31日から2日まで岡山市内でオープニングイベントも開催。スタッフは桃太郎、キジ、イヌ、サルの着ぐるみ姿でもてなす中、31日にはマギー審司、1日にはマギー司郎がゲスト出演し、2日は雑技団で盛り上げた。

 こんな演出は、店舗名「ブドウと桃時計店」とあるように、新店舗のコンセプトである「地域密着」の思いを表現したものだ。

 もともと岡山には老舗の「トミヤ」、百貨店の天満屋、高島屋など時計を扱う高級店がある。一方この店は既存店との競争ではなく「敷居の低い時計宝飾店」を掲げ、共存共栄を目指す。「より身近に時計になじみやすい環境を作り、1人でも多く岡山の人に時計を好きになってもらいたい。それをキッカケにこの地域、業界が発展していけばいい」というのが狙い。この高級店に対し敷居が低い!と打ち出すほかにも、同店では98ブランドを扱うがこのうち33ブランドは地域の既存店が扱っていないもの。すみ分けを徹底している。

 地理的にも岡山は鉄道と高速道路が十字に交差する大拠点。北は山陰。南は四国。西は広島さらに九州。東は関西さらに名古屋、東京へとつながる。「すみ分けの理論で、地域や業界が発展していったらいい。それが中国地方に四国へと広がっていけば」と半田社長は期待する。

 岡山に伝わる民話「桃太郎」は、鬼退治して村に平和をもたらした。その現代版ともいうべき「HANDA Watch World 岡山」は、時計の世界での共存共栄で岡山に繁栄をもたらしていく。