センバツ出場の京都翔英野球部で体罰

 2013年のセンバツ大会に出場した京都翔英で、野球部のコーチで担任でもあった男性教員から体罰を受けて登校が困難になったとして、京都市の元野球部員の少年(18)と両親が、この教員と学校側に約300万円の損害賠償を求め、京都地裁に提訴していたことが5日、分かった。5月12日付。

 訴状によると、少年は13年5月、テストの成績が悪いと平手打ちにされたり、野球部の練習で声の小ささを理由にバットで殴られたりして不登校になり、14年1月に退学。心的外傷後ストレス障害になったとしている。

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