【松山G3】成田和也がさすがの職人ブロックで北日本ワンツースリーを演出

 「金亀杯争覇戦・G3」(6日、松山)

 成田和也(47)=福島・88期・S1=が2次予選7Rで貫禄のさばきを見せて勝ち上がった。

 レースは前を任せた山崎歩夢(福島)が打鐘過ぎから先行。中団を取った山崎賢人(長崎)が、最終1センターから猛スパート。抜群のタイミング、スピードに見えたが、成田は1回、2回とがっちりブロック。山崎賢の突進を食い止めると、最後は山崎歩をかわせなかったが、2着でゴールした。

 「山崎(賢)君の調子が良さそうだし、いいスピードで来るだろう」と予測して的確に反応。「(ブロックして)戻る時に山崎(歩)君の車輪とと接触した」と反省点はあったが、さすがの動きだった。

 逃げ切った山崎歩は「ブロックしてくれているのは分かった」と先輩に感謝。成田後位を回り3着に入った箱田優樹(青森)も「成田さんのレースは勉強になった」と振り返った。

 黙々と仕事をこなしてトップクラスで戦い続ける成田の姿は北日本の自力型、追い込み型を問わず最高のお手本。準決も勝負強さを発揮する。

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