３日目はカラッと晴れて気圧は高く、気温は既に２１度。１Ｒ本番時に風はやみ、ホームは向かい風に変わった。２ＲのＳ展示時は２～３メートルの向かい風が吹き、内３艇がゼロ台Ｓ。ダッシュ３艇はスリットで立ち遅れた。このレースは６号艇・柴田がチルト３度の調整で６秒５４の展示タイムを出した。元々伸び寄りの足だったが、６枠時は伸びに全振りして勝負に出た。１号艇の谷はリング１本、４号艇の村松はリングを４本交換。整備の主流はリング交換で、どのタイミングでどのように交換するかがカギとなっている。１枠時に白星を狙ってきた谷のイン戦が中心。２日目後半１周１Ｍ６番手から先頭に迫る勢いで２着の大原のスピード戦が逆転候補。チルト３度の柴田が一発を狙う。