瀬戸内オーシャンズX 第31回日本財団会長杯
2024-10-20(宮島ボート初日)
今節から新エンジン、新プロペラ、新ボートに一新し温水パイプを装着。強風のため1RのS展示から安定板を使用
担当記者 直前予想
宮島ボート初日
1R
締切予定時刻10:19
1-345-2345
5-1346-1346
記者の見解
新機新艇、新ペラで争われる今節。雨上がりの前検日はホーム向かい風だったが、初日はコンディションが一変。ホームは7メートルの追い風が吹き、1RのS展示から安定板が装着された。水面は4R発売中の11時26分に満潮を迎えるが、既に水位は高い。機力未知数の上、安定板が付き誰もが手探り状態。S展示では5コースの山下がゼロ台Sを踏み込み、3コースの木山がスリットでへこんだ。1号艇はA2の四宮で荒れ水面に強い徳島支部。F持ちだが同体Sならイン押し切る。差し優位の水面だが、若手の荒木の2コース戦にはまだ不安がある。S展示で気配の良かった山下のまくり差しを狙う。
- 1四宮 与寛A2
- 2荒木 颯斗B1
- 3木山 和幸B1
- 4磯村 匠B1
- 5山下 流心B1
- 6沖島 広和B1
出走表詳細
- 2024-10-20(初日)
- 1R
- 予選 ハイドロプレン 1800m
エンジン評価とは
使用1節目から見続けた本紙記者だから分かる、エンジンそのものの素性評価。
↑は近節で部品交換があったり名手が仕上げたりして急変し、上り調子のエンジン。
↓は逆に転覆やペラ交換などで性能が落ちたモノ。この評価と気配評価が一致しないこともある。
A↑~E↓の15段階評価。
選手コメント
| 枠番 | 選手名 | 選手コメント |
|---|---|---|
| 1 | 四宮 与寛 | 足は他艇と同じくらいでした。まずはプロペラを調整します。 |
| 2 | 荒木 颯斗 | 重さがあるので、ペラを点検。足はよく分かりませんでした。 |
| 3 | 木山 和幸 | ペラが合っていないので調整する。足はまだよく分からない。 |
| 4 | 磯村 匠 | 足は他艇と同じくらいでした。ペラが合っていないので、調整。 |
| 5 | 山下 流心 | 足は普通くらいで、回転が足りていない感じ。ペラを調整します。 |
| 6 | 沖島 広和 | 回転の上がりが今一つです。プロペラの調整から始める。 |
※出走表・成績などの詳細は主催者発表のものをご参照ください。
※宮島ボート直前予想の選手コメントは、宮島ボートからの提供であり、デイリースポーツの紙面と異なる場合があります。







