【とこなめボート】とこなめ巧者の黒崎竜也が意地を見せる
「INAX杯争奪第38回とこなめ大賞」(12日、とこなめ)
黒崎竜也(49)=三重・81期・B1=が絶体絶命のピンチをチャンスに変えた。2日目5Rは、2コースからコンマ37のスタートで大きく出遅れたが、4カドからまくった松山将吾(滋賀)の間隙(かんげき)を差して3番手を確保。塚越陸斗(群馬)の猛追を巧みなコーナーさばきで退け3着でゴールした。
「今のは完全にタイミング不良」とS遅れには苦笑いも「ギアケースを交換して、直線が持つようになった。昨日の後半から良くなって、整備でだいぶ上向いている」と47号機は大幅に底上げ。「コーナーでクルッと回る感じはいい。伸びで下がることはなくなったし、明日(3日目)から楽しみなんじゃないかな」と話す口調にも熱が入った。
とこなめでの優勝回数は、地元の花田和明(愛知)が4回。黒崎はそれに続く3回と名うての“とこなめ巧者”と言っても過言ではない。予選は2日目を終えて②②③着と大崩れはない。3日目は初白星はもちろん、予選上位通過を視野に多彩な攻めを繰り出す。
