【ボート】児島G1 地元の藤原啓史朗がインからトップSを決めて悲願のG1初優勝
「児島キングカップ・G1」(3日、児島)
ようやく獲れた-。優勝戦が行われ、地元の藤原啓史朗(36)=岡山・112期・A1=が、挑戦4回目で悲願のG1初優勝を果たした。インからコンマ08のトップSを決めて堂々の逃げ切り。峰竜太(佐賀)が2着、3着には黒野元基(愛知)が入った。
「思っていたほど緊張はしなかったので冷静に走れた」という藤原。コンマ08のトップSを決めると、バックでは5コースからまくり差しで迫ってきた山口剛(広島)の猛追をしのぎ、1周2Mを先に回ってからは独走態勢を築いて、4回目の優出で悲願のG1制覇を果たした。ただ、バックでは山口と接触するアクシデントもあり、ゴールした瞬間は「うれしかったけど、申し訳なかった」と、喜びよりもまずは謝罪だった。レース後は水神祭ではなく、メジャーリーグのシャンパンファイトをイメージしホースシャワーで祝福を受けた。
この勝利で賞金ランクは一気に36位まで浮上し、「出られない」と思っていたチャレンジカップ(11月24~29日・とこなめ)への出場の可能性も出てきた。だが、まずは「G1を優勝できたから、SGで結果を残したい」と27日から尼崎で始まるSG・ボートレースダービーを当面の最大目標にして、まい進していく。
