【天皇賞】スタート直後に落馬“無人”のシルヴァーソニックがゴール後、転倒で場内騒然

 タイトルホルダー(左)に食らいつくシルヴァーソニック(撮影・石湯恒介)
 直線で激走するシルヴァーソニック(撮影・北村雅宏)
 スタートするシルヴァーソニックなど出走馬(撮影・北村雅宏)
3枚

 「天皇賞(春)・G1」(1日、阪神)

 17番のシルヴァーソニックに騎乗していた川田騎手がスタート直後に落馬。シルヴァーソニックはカラ馬のまま走り続け、タイトルホルダーに続いて“2着で”ゴールした。

 ゴールした後、シルヴァーソニックはコースを外れ、柵を乗り越えたところで転倒。場内が騒然となった。優勝したタイトルホルダーに騎乗していた横山和騎手も心配そうに見つめていた。

 なお、レース後の検査で、川田騎手、シルヴァーソニックともに異常はなかった。

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